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楽器の選び方

チェックポイント2:電装部


(写真2)ヴォリューム、トーンの
コントロール・ノブのチェック


(写真3)アウトプット・ジャックのチェック

 エレクトリック・ギターのピックアップなどの回路周りのトラブルは新品の状態では考えにくいが、それでもチェックしておくにこしたことはない。

 ヴォリューム、トーンのコントロール・ノブを0から10まで回し、音切れやガリ・ノイズが発生しないかを調べる(写真2)。ピックアップ・セレクターや各種スイッチも同様に、それぞれのポジションで接触不良が生じないかをチェックしたい。意外に忘れがちなのがアウトプット・ジャックで、ギターにケーブルを挿した状態でプラグを手で軽く動かしたり回してみたりして、音切れやノイズなどが発生しないかを確認したい(写真3)。

 特に中古の場合、上記の確認は必須だが、通常は簡単な補修で症状が治るものが大半なので、トラブルを発見した場合でも、ショップのスタッフに訊いてみよう。中古ギターではピックアップの高さが適正に調整されていない場合もある。弦がピックアップに近すぎると振動の際に当たって雑音が生じたり、ピックアップのマグネットの磁力によって弦が引っ張られて振動が損なわれ、サスティーンが減少してしまうこともある。逆に離れすぎて出力が下がってしまったりなどピックアップ本来の機能が発揮できていない場合もあるのでチェックしたいところだ。ピックアップの種類やサウンドの好みによっても変わってくるが、最終フレットを押さえてピックアップのポールピースと弦との間隔が3〜5mmが一般的だ。ベースの場合は弦の振幅が大きいので、この間隔は5〜10mmとなる。

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