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楽器の選び方

アンプの構造・概要

 ここでアンプを選ぶ上で知っておく必要がある用語などについて解説しよう。ギター・アンプは大まかに分けて、プリアンプ、パワーアンプ、スピーカーの3つの部分から構成されている。スピーカーで音を鳴らすためにパワーアンプで信号を増幅するわけだが、ある程度の大きさの信号でないと受け付けてくれないため、エレクトリック・ギターのピックアップからの微少な信号をパワーアンプで増幅するために必要なレベルにまで増幅する部分がプリアンプだ。同時にプリアンプはトーン・コントローラーによって音作りをする機能も兼ねている。これら3つの部分の機能が組み合わさってギター・アンプを構成している。プリアンプとパワーアンプの関係は、最近、主流になっているゲインとマスターの2ヴォリューム式のアンプを見ると解りやすいだろう。この方式はプリアンプ部でディストーション・サウンドを作り出し、パワーアンプ部ではなるべく音色を変化させず音量のみを上げるという考え方が基本になっている。これはクリーン・サウンドをメインに使用する人にもメリットがある。マスター・ヴォリュームをフルにしてゲインで音量を調節するという考え方で音作りをすれば、プリ部での歪みを最低限に押さえ、そのアンプで作ることができる最高にクリーンなサウンドを得ることができるというわけだ。

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